壁にぶつかったら壁に絵を描くね

引きこもり長女と私の日記

心にぽっかり穴があいた

まさしく今の自分の状態。

長年親しくしていた人に昨夜LINEで別れを告げた。

何年か前から気づいていて、その人がどんな人かは。

でも、居ないと寂しいかな…と思って繋がっていた。

会うこともなかったんだけど。

最近の私はとっても疲労していて、心で燻っているモノが邪魔になって苦痛になっていた。

私が支えて欲しい時に与えてはくれないのに、

自分の時ばかり自分の事ばかり。

あぁ。

そんな人、私には必要ないな。

その人を切ると、いろいろ面倒があるとばかり考えていたけど、特に何もなさそうだ。

でも、この心に穴があいた感覚はなんなんだろう…

長いこと持ち過ぎた、どうでもいいモノの答え。

心の逃げ場がなくなったんだ。

いや、

前からなかったんだよ、私には。

頭の中の傷み

今朝は目が覚めてすぐ頭が重くて痛みに変わり、次女の弁当を作ってから二度寝

仕事行くのが間に合わず、潔くお休みにした。

内容は忘れたけど、朝方悪夢だった。

気持ちがしずんだ。

で、今朝はとっても病んでいて…

私は日常的に、

家庭での態度や気持ちが征圧的で自己愛が酷い人間だな…と気づいて、消えてなくなりたくなった。

娘達がまだ幼かった頃は特にそうだった。

自分だけがしんどくてつらいんだと思って疑わなかった。

公園で仲良くなったお母さん。

育児サークルで仲良くなったお母さん。

みんなが羨ましかった。

優しいおばあちゃんや、家庭優先でいてくれる旦那さん。

何よりも私は、自分には母親がいない事に失望した。

母親がいない事をあまり気にした事がなかったはずだったのに、こんな気持ちが潜んでいたなんて…

認めたくないのと同時にとにかく悔しくて、

優しい母親(おばあちゃん)が協力してくれるママ友に負けたくない!と強く思った。

そんな私の強がりに無理矢理付き合わされ

犠牲になったのは紛れもなく娘達だった。

母親に褒められたくて子供って頑張ったりする。

次女は特にいい子だったし、優秀だった。

勉強も運動も、何をやっても頂点を極める程だった。

ある競技では、小学校の高学年の時に全国大会に出場した。中学での卒業式、学業優秀者で表彰された。

長女も、私の気持ちが次女ばかりにいかないように

頑張っていた。

次女には敵わない、と思っていたかもしれない。

だから面白い事をしたり、私のサバサバした雰囲気を真似ていた感じがする。

長女も次女も、私の為に頑張った。

旦那も、家庭を守る為に仕事を頑張っていた。

…なのに私は。

もっと家族を優しく包み込んで、

許して、

諦めて、

柔らかいものにすべきだった。

優秀者なんかじゃなくていい。

偉くなんかならなくていい。

ただ、平和な毎日があったらそれでいい。

未だにみんな、無理をしている。

私もそう。

まだまだ無理をしている。

崩壊しちゃうんじゃないか…

家族ひとりづつ。

ああ…

今日は休むんじゃなかった。

病み期の入口をくぐった私に

お昼時間、職場のグループLINEがきた。

『身体、大丈夫?』

という内容かと思いきや、、

『月曜日のお昼、テイクアウト弁当にするぞ〜』

という内容と共に

テイクアウト弁当のチラシの写真が送られてきた。

『大食いな君に

もちろん大盛りあるよ〜』

友達ってやっぱりありがたい。

また病み期から救い出してくれたのは、友達だった。

月曜日は大盛り弁当だ 笑

あれから、

長女が程なくして帰って来た。

旦那は、玄関に仁王立ちまではいかなかったけど、父親の役目は果たせたのではないかと思う。

長女は完璧に父親を舐めきってる態度と発言だった。

それは仕方ない。

父親としての役目が、

娘達に物を買い与える事

だったのだから。

優しいパパ。

何をしても怒らないパパ。

祖父祖母の役目を、旦那はしてくれていた。

娘達にはまともな祖父祖母は居ないのだから、それは必要だったし。優しい旦那には感謝。

長女、彼氏君とはうまくいっているのだそう。

旦那が、

会う時間も短いし、おかしな時間ばかりだし。

土日の休みにゆっくり会えばいいんじゃないのか?

まだ未成年なんだから、こんな時間はダメだ。

付き合ってるようには見えない。遊ばれてるだけなんじゃないか?

と強めに言う。すると長女、

デートもいっぱい行っているし、GWにたくさん出かけたし。

と言った。

それは去年の話ではないかなぁ、と…

やはり、認知の歪みというか健忘症が少しあるようだ。

しかし健忘気味の自覚があるようで、

…この前の土日とかって何してたか忘れたし、

別に考えなくてよくない?

いろいろ忘れた。

今だってエッチしてきた訳じゃないから

遊ばれてるんじゃないし!笑

眠いから部屋行っていいかなぁ。

もぅパパうるさい!

と言って部屋に行ってしまった。

私と旦那はこの時期、

4時前にはうっすら空が明るくなる事を知った朝だった。

こんな夜中に

さっき長女が出かけて行った。

ガタガタ音がしたから目が覚め、リビングにはバックを持った長女がいた。

出かけるの?

と私が聞くと、

ちょっと彼氏君と会ってくる

と言う。

こんな時間に?

続けて聞く。

長女、

彼氏君が夜勤2時半で終わったから

と答える。

そして家を出た。

少し経って、旦那が起きてきた。

こんな時間に出かけたの?

さすがに旦那も気になって、ふたりでブラインドの隙間から外を見る。

長女の車があり、ちょうどそこに彼氏君の車が着き、

長女が乗り込み出て行った。

旦那、

付き合ってるのか?あのふたり。

いつも会う時間が夕方からだったり、休みの日でもそうみたいだし。会う時間がおかしいよなぁ…

確かにそうだ。

会っても2時間もしないで帰って来る。陽が高い時間帯には会わない。

帰宅したら長女に聞いてみる、と言った。

何をどう聞くのか。

仁王立ちで玄関に立って、

こんな時間になにやってるんだ!!

と厳格な父親を演じて欲しいところだけど…

それはないだろう。そんなキャラじゃない。

というか、私の父親だったらそう言って怒っただろうな。

平和な朝

かなり久しぶりに爽やかな朝だ。

何度か防災速報アプリの

豪雨注意報の音が鳴って目が覚めたけど、

たいした事のない雨。

7時になり、週一バイトの長女に

時間だよー

とキッチンから大きな声で叫ぶ。

はーい

と声がして、ダッダッダッと音を立てながら階段を降りてきた。

おはよー

長女も今朝は調子が悪くなさそう。

卵かけご飯を2杯、わかめの即席味噌汁と

冷凍食品の唐揚げを食べて、

目の下に濃いめのピンクを入れ、機嫌がいい時のメイクでバイトに行った。

そして愛犬がとにかく我が家の盛り上げ隊長。

長女が出かけるまでさんざんまとわりついて、

そして疲れて寝ている。笑

女の世界は弱肉強食

平日の職場の、笑いのツボが一緒の仲良しの先輩が仕事を辞めるそうだ。

もう次の職場が決まったらしく、

君を置いて去って行くのだけが心残りだけど…

ごめんね

そう謝られた。

彼女は今年54歳。

人当たりがいいし、敵を作らない平和主義者。

割と自分に自信がない感じで、良く言えば優しい。

約30年、経理として働いてきた。

どうしても合わない人が居て、その人はマウンティングしてしまう傾向がある。我慢してきたけどもう耐えられないのだそうだ。

私もそのマウンティング女は苦手だけど、だいたいの職場にひとりは居るであろう感じのプライド高めの人だから、適当に話を合わせている。機嫌が悪い時は扱いが難しいから、私はわざと距離を置く。

でも、今回辞める彼女はそれができないでいた。優しい性格につけ込まれていた感じはする。

人の不幸が大好物。

人の成功は喜べない。

自分が頂点でないと気が済まない。

ため息がとにかく尋常じゃない。

…そんな癖があるマウンティング女。

悲しいけど、去る者は追わない。追えないし。

ただこの度辞める彼女が、新しい世界に飛び込む勇気に、私は拍手だ。

挑戦する人はかっこいい。

絶対に得るものがあるはずだから。

残りの1ヶ月、たくさんバカ話しようね!

と抱き合った。

泣きたくなったけど我慢して、

今日も午後からしーちゃんと辞めちゃう彼女と私と3人で少しだけお店屋さんごっこをして遊んだ。

何歳になっても、やっぱり別れはつらい…

やり直せないこと

コロナの影響で休校になっていた次女の高校も、ようやく週に3回の半日登校になった。

来週からは多分普通に登校になるのかなぁ。

なかなかの進学校だから、きっと夏休みや学校祭もなくなるのだろう。次女がガッカリしていた。

平日の職場の社長の小学2年生の女の子、しーちゃん。

この1ヶ月くらいは、総務をしている社長夫人に連れられ職場に来ていた。

初めははにかんでいたのだが、今ではすっかり心を開いてくれ、私の周りをウロチョロしている。

皆には、『さん』付けだけど、

私だけがなぜか『さっちゃん』。

さっちゃ〜ん

一緒にびっくり箱作ろうよ〜

という事で、今日は小さめの段ボールとビニールとストローなどなどを使って一緒に工作をして遊んできた。

時々パソコンに向かい仕事をする。

お客さんからの電話応対をしていると、ジッと私の顔を見て終わるのを待っている。

そして

これなに〜?

質問の嵐だったり、手紙を交換しよう!と言ってみたり。とにかく仕事をさせないように次から次へと話掛けてくる。

ふと、娘たちの幼い頃を思い出す。

こんなにのびのびさせてあげれていたかなぁ…

時間にも気持ちにもワンオペ育児だったから余裕はなかった。

そんな言い訳がスッと浮かんだ。

もう時間は取り戻せないけど。

私には無理だった。

私の育児は失敗だった。

散らかった事を叱ったし、わがままは許さなかった。

ただ無責任な楽しい遊び相手にはなれるのだけど…

今でも大地のような母親に憧れている。

でもそれは私ではないのだ。